普段はそんなことまったく気にしないのに、ふとした時間の狭間みたいな瞬間に、ヤンさんに許可も得ずにヴァルハラで押し掛けかましたこと、ヤンさんがそうしたいかどうか訊かずに、そうなることと決め込んで傍にいること等々、突然、それで良かったのか?提督の本音は?とかうだうだ考えちゃうシェーンコップ先生。半日くらいで、ヤンさんが紅茶が欲しいなー今夜は何が食べたいなーって言い出すとどうでもよくなる。ヤンさんは逆に、自分に縛り付けてるんじゃないかって、ふとした瞬間に思ってたりして。でもまあ、夜にベッドの中で向き合うと、まあいいのかなってなる流れで。
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