脳がなぜかスルーしてたんだけど、カリンちゃんの母上もフォンがつく人なんだね。同じような亡命者か、亡命2世で元貴族と言う流れだったんだろうか。彼女の母親は同盟の人間だけど、父親が亡命者の家系でフォンをそのままにしてたとかそういうのなんだろうか。個人的には気骨も気概もある女性なんだろうとは思ってるけど。母君、同盟の、フォンがない名前の、そして帝国語とまったく違う系統の名前の男性と結婚したら自分の名前消せるわけじゃん。そのつもりがあれば。そうせずに、よりによって(妊娠した)相手が同じくフォン持ちの亡命者のシェーンコップ先生と言う辺り、何かそこで彼女自身の運命みたいなのを悟って、名前を何とかしようとした自分を笑う気になって、「この子は他の誰でもない、わたしの子」と言うことにしたとかそういう妄想。DNTは同盟は夫婦別姓とかどちらの姓を選ぶのも自由とかありそうだけど、OVAはまったくもってナチュラルに女性は男性の姓を婚姻時に選ぶと言う流れではないかと思うので、そういう妄想。でまあ、そういうカリンちゃんが、ヤンさんの愛息のユリアンに惚れて、そして「わたしを好きなら好きっておっしゃい」って言うの、まったくもってそれはシェーンコップ先生の遺伝子だねって感じ・・・。あれはシェーンコップ先生のヤンさんへの想いの代弁だよね・・・。カリンちゃん・・・。
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