ヤンさんはあれこれ言いつつも、シェーンコップ先生のことを信じてて、自分が死んだ後はちゃんとそれはそれと受け入れて、挫けることなく天寿を全うして欲しいし、シェーンコップ先生ならそうできるはずだし、そうするに違いないって思ってた、少なくともそう願ってたんだろうなあと、なぜかOwner of a Lonely Heartを聞いてて思った。Lonelyはできたら孤独ではなくて孤高と訳して、自分がそのOwner of a Lonely Heartで、シェーンコップ先生はOwner of a Broken Heartになってしまったけど、君ならOwner of a Lonely Heartになれるよって言うことだったのかなあと、聞きながらふと思った。まあ、そんなものクソくらえで私は好きな時に好きなように貴方の後を追いますのでってことになったけれども(ヤンさんの本音の半分は、そういうクソくらえなシェーンコップ先生だったんだろうけれども)。
|