我流ではないけど、料理の勉強はしたことがないが、経験だけはたっぷりある街の食堂の店主が、惰性の経営に何となく不満を感じて、料理教室に通うようになり、そこで初めて出会う新しい料理器具や、手間を省く色んなアイデアや、それこそ自分の孫みたいな他の生徒たちとの交わりで目を開かれ、色んなことを学び、新しい経験を積み始める、と言う話。多分配偶者は5年くらい前に亡くなってて、それも自分の料理人人生何だったんだ(愛する人を救えなかった)と言うような虚脱感に結びついての。新たな視点を欲してたとかそういう感じ。当然ながら、料理の仕事をしたいと思ってる学生終わったばっかりくらいの青年と出逢い、恋に落ちるんだよ!!人生2度目の恋なんだよ!都合よくその青年はゲイで、僕もあんまり経験なくてよく分からないんですけどとか言いながら、ふたりで手探り、どったんばったん恋が進展するんだよ!! 「俺の店を継いでくれないか」ってプロポーズで、共同経営者と同居が始まるんだよ!!
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