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ミーハーでごめん、都市伝説の殺し屋ペアのFJコプヤン。FJシェーンコップ先生は体と武器で勝負で、FJヤンさんは精神的追い詰め＆毒殺とか。｢人間を狂わすのってそれほど難しくはないんだよ、時間はちょっと掛かるけどね｣とかあの真っ黒い瞳で言うとかそういう。FJシェーンコップ先生はあのガタイなので、みんながｺﾜｲｰって避けるけど、プロの腕前で気配を消して弱い振りが大変上手い。現実には大体誰でも６秒で殺す(素手でも)。ちょっと仕事が立て込んで忙し過ぎたので、ちょっと休業と言い出すふたりのボスのキャゼルヌ先輩。｢いいか、休みの間は誰も殺すなよ｣って厳命されて、ハイネセンの何か端っこ辺りの街で静かに過ごすことになるとか。エコな街で、移動は大体自転車(車も持ってるけど)。ヤンさんは本屋さんと図書館と古本屋さんがあればいいので、別にどんな街でも文句はない。でもFJシェーンコップ先生が目立つので、早速街のアレな連中にガンつけられて、弱い振りで｢なんだ見掛け倒しか｣と言う流れに持って行く(そうしつつ、自分を殴ったり蹴ったりした連中の手足はさり気なく骨折させる)。弱いから放っておけばいいのに、連中、しつこくFJシェーンコップ先生に嫌がらせをし続けるから、｢何人かやっちゃうー？君もめんどくさいだろうし｣とかFJヤンさんが言うから、｢殺すなって言われてるでしょう｣｢･･･勝手に死ぬのは別にいいんじゃない｣ってまた光のない目で言うとかそういう。連中の上の方がふたりくらい、｢あの変なのには手を出すな！！｣と言い残して変死(自殺にしか見えないけど、何か変と言うような死に方)。ﾋﾞﾋﾞってふたりをやっと放置してくれる面々。｢ちょっと脅せばおとなしくなりましたよあれは｣｢だって君がやられっ放しでちょっと悔しいじゃないか｣とか言うFJヤンさん。言われた通り静かに暮らしつつ、なぜか痴漢退治やらカツアゲ連中をちょっと締め上げておとなしくさせたり、粗暴系の酔っ払いを改心させたり、そういうので何となく街の治安維持に貢献する羽目になるふたりとか。キャゼルヌ先輩からそろそろ仕事復帰するかって連絡来るんだけど、んーまだのんびりしたいなー図書館の本も読み尽くしてないしとか言うFJヤンさんに、もう殺し屋家業も廃業してもいいかもなとか言って、復帰を無期延期にして、連絡は途切れさせずに、まあ好きにやれってそのままその街でのんびり暮らす(元)殺し屋ペアとかそういう。
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