あまりの暑さに、家を買うなら(ユリアンのために)プールつきだ!と決心するも、キャゼルヌ先輩に、プールがどれだけ維持が大変かこんこんと説かれるヤンさん。風呂に水張ってはどうですかとシェーンコップ先生にからかわれる。愛されユリアンは、「そんな、プールなんて、僕はビニールプールでも」って断りのつもりで言ったら、即日ビニールプール(しかも超子どもっぽい柄の、大きさは大丈夫でした)を買って来るヤンさん。そしてユリアンのために膨らまそうとするんだけど、もちろん4回深呼吸くらいで息切れする羽目になり、残りはユリアンが膨らませるとか、水入れて準備するのもユリアンで、できてから、「さあ、提督どうぞ」って言われて、悪いねって入ってから、「違う!これはおまえのためなんだ!」って慌てて水から出るとか何かそういうドジっ子。次回はシェーンコップ先生がやって来て、すごい勢いで膨らませて、ユリアンが楽しそうに水につかってるのをパラソルの下(これもシェーンコップ先生が立てました)で眺めるヤンさんに、キンキンに冷えたアイスティーを差し出すシェーンコップ先生とかそういう。そしてぼそっと、「貴方の水着姿も、いずれ見てみたいものですな」って言うシェーンコップ先生に、思わずアイスティーを吹くヤンさん。
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