ひとりで孤独を楽しみたくてひっそりキャンプに行って、淹れたコーヒー飲みながら夜空を見上げても、寝る前にお酒ひと口飲んで寝袋に入っても、思い浮かぶのはヤンさんの顔ばっかりで、何かひとりであーあーあーあーとか思うシェーンコップ先生(中高生なら枕に顔埋めてじたばたする感じ)。シャンプールみたいなシチュで、10歳くらいの女の子に目をキラキラさせながら、守ってくれてありがとう!!かっこいい!好き!わたしも大きくなったら軍人になる!みたいに言われてお花もらったり手紙をもらったりして、彼女にありがとうって返しながら、あーこのくらい素直に、自分がヤンさんに自分の気持ちを伝えられたら(伝わってるんですけれども)とか思ったり、ヤンさんがもっと素直にこんな風に自分に接してくれないかなって願ったりとか、何かそういうシェーンコップ先生。内心の不器用さと、器用な言動が一致せず、ひとりじたばたしてるシェーンコップ先生。
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