丹羽文雄を読んでるんだけど、ロイ氏みたいな男性が出て来て、彼の二人目の愛人の女性の描写が、象牙色の肌とかつややかな黒髪とかでも無条件に美人とはまったく描写されないので、何か色々妄想に妨害されてしまう。ロイ氏みたいな人は、名家出身で美貌で、10代で年上女性に子どもを生ませ、その関係継続のまま政略結婚&子どもふたり、そして全部継続したまま、3人目の女性(象牙色の肌の人)と関係してそこでも子どもがいるって言う・・・。仕事はできるが富豪の息子で人間としてはサイテーと言う風に描写されてる(現在は実家は没落)。3人目の女性が惚れた弱みで尽くしまくるんだけど、彼女を支える、ロイ氏の元友人の新米検事と言う・・・。この検事の男性の父親がロイ氏の実家に恩義があって、女性と関係を進めたくても色々障害が・・・。いや別に、ロイヤンな妄想とかして・・・る・・・。ヤンさんはこんなに尽くすタイプじゃないし、ロイ氏はもうちょっと人間としてはマシな部分もあるけれども・・・。
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