黒ヤギさんなFJヤンさん、郵便屋さんだけど、時々届ける手紙の端っこかじっちゃう。一生懸命我慢してるけど、つい端っこがじがじしちゃう。最近よく届けるようになった先のFJ白ヤギシェーンコップ先生(差出人はリンツさんかブルームハルトか)、受け取る手紙の端っこががじがじしてあって、文句は言わないけどじいっと黒ヤギヤンさんを見る(巨大種)白ヤギシェーンコップ先生。ある日またがじがじの手紙を届けた黒ヤギヤンさんに、これをって割りと分厚い手紙を届けてくれって差し出す白ヤギシェーンコップ先生。宛名は手紙をがじがじする黒ヤギさんへって書いてある。え?自分宛?って中を開いて見たら、「どうぞ食べて下さい、いつも配達ありがとうございます」って白紙が数枚追加して入ってる。遠慮なくがじがじあーんしながら、「うーん、インクが載ってた方が味に変化があって美味しいんだよな」って、手紙の味の感想をお返事する黒ヤギヤンさん。そうして奇妙な文通が始まるのでした。ちなみにインクの色とかメーカーとか字の濃さで味が違うので、それを細かに書くヤンさんの感想をきちんと研究して、ヤンさん好みの手紙を書くように頑張る白ヤギシェーンコップ先生。一緒に暮らし始めても、家内文通は続く件。追記、白黒ごっちゃになってたので直しました。キャア。
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