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大人数を、できるだけ効率よく手際良く殺して行く、大量虐殺特化の特殊部隊とか、現実で聞いたら吐き気を催すだけなのに、フィクションで字面だけ見るといいぞもっとやれって思う何か自分な･･･。永遠の厨２病･･･。人殺しを生業にすると言うことに対して、妙なロマンを感じてるよな。仕事の効率化と言うのはどういうことか、自分の精神的ケアはどうしてるのか、ケア？何それ美味しい？のタイプは、どういう育ちと流れでこの仕事に就いたのか？ 事情があって強制されたのか自由選択だったのか、進んで選んだのか、それしかできないと言う消極的選択だったのか。等々。多分自分が想像してるのは、軍の組織よりも攻殻９課みたいな組織だと思う。攻殻はどっちかって言うと大量虐殺よりも少数のターゲットを確実にどうのこうのすると言う方面だろうけど。死体の山とか血の海と言うのは、あくまでフィクションに限って、その衝撃の絵面が･･･何かこう･･･。あちこちに点在してる死体よりも、まとめられていかにも処理されましたみたいな感じの、恐らくすでに死体で、それは人間ではない、単なる皮膚袋みたいな、そういうのに自分は魅かれるんだろうと思う。それに対してまったく思い煩うことはない部隊の面々。隊員たちにとっては、その死体は単なる作戦遂行の結果でしかなくて、皮膚袋どころか、数字でしかないと言うような、恐ろしく非人間的な、みたいな。そこで、上の人たちが変わって、政策変更されて、その部隊はもういらない、そんなやばいことやったってバレたら困るからさっさと消えて、みたいに解散させられて失業。うまく立ち回れる隊員は、まあ別部隊に移動して知らん振りして軍役続けられるのかもね。そうじゃない、ほんっとに下っ端辺りはさっさと放免されて一般社会に放り出されて、人殺ししかできないので、まあアレな方面に足突っ込んで個人的に人殺しを続けるか、あるいは一般人に偽装して、人殺しはせずに生き続けるか。一般人の偽装と言うストレス下で、突然蘇る、恐ろしく自己中心的な罪悪感とか。命令だったとか他のところでも同じことをやってるヤツがいる、自分だけじゃない、あれは仕事だったとか色々。いずれは自分がその死体の山に参加するとか、あるいは虐殺された家族の復讐のために、隊員たちをひとりずつ殺して回る誰かが登場とかね。せいぜい、理不尽に殺される恐怖に怯え続けろ、みたいな。オチはない。単なるダダ漏れ妄想。
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