(フィクションではあるが)人死に際して不謹慎な言い方だけど、ユリアンはカリンと割りと真面目に恋愛関係になりたいと思ってたとして、でもそこからさらに結婚と言うことが起こった場合、あのシェーンコップ先生が自分の義父になると言う可能性を、自分以上に、ヤンさんが引っ掛かった(嫌と言うわけではない)んじゃないかと思ってたんじゃないかなと思ったりして。友人ならいいけど、家族となると話は別ってあるじゃん。結果として、シェーンコップ先生が義父になると言う可能性だけ残って、それもとりあえず消滅してしまったわけだが、「提督、すいません、中将がそちらに向かうのを阻止できませんでした。どうかお元気で」とか内心思ってそうで。まあシェーンコップ先生はほら、全力疾走スキップでヴァルハラに最短距離で着いたと思うけど。誰にも阻止は無理だわー。
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