YJのRRっていちばん貧乏そうだから、装備の手入れとかすごく丁寧にやれって厳しく言われてそう。壊れたり失くしたりしても、また支給とか補充とかあるかどうか保障がない的な。YJシェーンコップ先生、新人に新しい装備回して、自分はそろそろそれ捨て時では?みたいなの使ってたりして。自分で縫える服とかは全部自分たちで修繕するとかさ。裁縫系はどのリンツさんもいちばん得意そう。ヤンさんところに所属になって最初にお願いしたのが、救護キットの支給とか、全員分の新しいスカーフとベレー帽とか。後ブーツと手入れ用品全部とか。「武器と装甲服はさすがにないと出撃できませんが、他の物は何とかしろと言われて申請を出してもほとんど無視されてしまいましてね」とか笑いながら言うシェーンコップ先生に、苦労したんだね、君も、とかちょっと涙ぐみそうになるヤンさんとか(お金がない苦労は理解できるから)。
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