キャゼルヌ先輩さー絶対シェーンコップ先生の6/1の件、先越されたーって思ったよね。おまえさんまで逝ったら、オレはますます長生きしなきゃいけなくなったじゃないかって。ヤンさんの6/1は、「ヤンの奴がオレなしでやって行けるわけがないだろう」って思ったに違いないけど、オレなしでやばいのはヤンだけじゃないしな今はって、踏みとどまったのかなとか思った。まあ元々、後追いを実行するような、ロマンチストな部分は制御できる人だとは思うけど。そういう対比での、ロマンティック全開のシェーンコップ先生。ヤンさんの6/1の後、いろんな形でひっそり傷舐め合った先輩と置いてかれた犬の、距離があるようなないような、ヤンさんとの関係にそれぞれ自負のあるふたりが、ヤンさんを抜いて、初めて互いに対峙することを余儀なくされた、みたいな関係好き。
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