うっかり宝くじ高額当選しちゃって、不相応の金なんか手に入れたら身を持ち崩してしまうって、自分が必要そうな分だけ残して、後は寄付でもするかなどうするかなって考えてたら、そういう高額当選しちゃったみたいな人のところに来る怪しげなオークションのお誘い。えー?何か面白そうな本あるかなって深く考えずに行っちゃう楊さん。行ったら人身売買でさー大体子どもとかで、気分が悪くなった楊さんが出て行こうとしたら、出て来たのが悪太さんで、RRって言う私設部隊が、組織崩壊で放り出されてしまい、誰か雇ってくれないかって出て来たと言う事情。会場は失笑の渦。最悪、自分が身売りして、その分で隊員たちの退職金代わりにと言う涙ぐましい理由だったりして。そうできそうなくらいに美貌なわけで、一部ちょっと色めき立つ。楊さんは考えるより先に、気の毒だなー自分も金がない時あったなーって思って、つい手を上げて、わたしが君を買おうって言っちゃう。他に誰も買う人いなかったので、そのまま悪太さんは楊さんのものに。さっさとお金渡して自由にしてもらおうと思ったら、恩を感じて楊さんの傍を離れない悪太さん。君は一体犬なのかって冗談で追い払おうとしたら、そうです、私は今から貴方の犬ですとかって真顔で言われて、あれー?みたいな。まあ、その後は渡したお金で悪太さんが隊員たちと警備会社とかで起業、楊さんは仕事初めの赤字等補填で、身につかないお金を使う理由もできて、仕事が軌道に乗ると、楊さんは役員扱いでまあ給料も出るようになって、みんなハッピー。そしてあくまで会社のために、税金対策で結婚しませんかって悪太さんに言われて、そうだねー会社のみんなの将来も掛かってるから、税金対策は大事だねーってあくまでそのためにプロポーズを受ける楊さん。まあ悪太さんはとっくに恋に落ちちゃってるけど。結婚後に恋に落ちてラブラブハッピー(お約束)。
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