色々事情があって人身御供に来たヤンさんに、本がお好きと聞きましたのでって、自分の秘蔵の図書室(祖父の代からのもの)を開放したら入って出て来なくなって、せめて食事くらい!って世話を焼く羽目になるシェーンコップ先生。それが楽しくて仕方がないとか。図書室の薄暗い部屋の床でピクニックみたいにして取る食事とか。まあヤンさんはそうしながらも本から目を離さないんですけれども。「貴方の村の人間たちを惜しむなら、私の方も見て下さい」って言ったら、うーん別にどうなってもとかうっすら思うヤンさんとか。まあ、さすがにそれはどうかなって思って、日に1時間くらい、食事の時は本を置くようになりましたとか。どうやって恋に落ちるか・・・シェーンコップ先生の朗読の声が良かったとかそういうのかな。
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