バーバラ・ヴァイン(ルース・レンデル)の階段の家を読んでるんだけど、50歳の未亡人が、30に戻って周囲の男を全部たらし込みたい、他人の亭主を寝取りたいと言う願望を、親戚の女の子(20くらい、死病の持病持ち)に吐露すると言うのがあって、まあ、こういうことを素直に口にするのはYJ提督だよねと思いつつ、ルックスと声はDNT楊さんで、んで後で愛人/恋人になる男はOVAがルックスはぴったしなんだけど、意外と純情で尽くす派なのでDNT悪太さんかもと。うん、何か、けだるげに、愛人/情人が欲しいって口にするヤンさん(団地妻の風情のOVA)に、ちょっと引くユリアン、みたいな。そしてその世界の創造主みたいなのに夢の中で出会って、「わたしはようするに、おまえの手駒に過ぎないのか」みたいに思うヤンさん。そしてそれなら、シェーンコップはどんな役割を与えられてるんだって、バカ正直に本人に面と向かって訊いたら、「貴方を愛することです」って曇りなき眼で答えるシェーンコップ先生とか。「君は、役割でわたしを愛してるって言うのかい」「役割だろうと何だろうと、私が貴方を愛していることには変わりはありません」ってまたあの妙に説得力ある声で言うなど。もちろんヤンさんは流されてあげる。
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