DNTコーネフさんて、Blue Velvet(歌の話。映画ではなくて)のイメージで、それはドミニクさんだろ!!って言われそうなんだけど、そこそこ客筋のいいバーとかで、エロ要素はなく歌ってる人と言うか。でも聞く人は、コーネフさんのエロスをちゃんと自覚してコーネフさんにうっとりしてる的な(でも手を出したいと言うわけでは決してなくて、コーネフさんの声によって描かれるエロスワールドを堪能してると言うか)。身体的な接触は誰ともない、でも歌でそういう世界を展開させて相手に見せてて、でも触れさせないし、向こうも触れたいと言う欲望は起こらない、みたいな、何かそういう一線がきっちり引かれてます的な。身体的に触れるところまで踏み込めるのは、コーネフさんがそれを許した人だけなんだ。と言うような。ヤンさんはけっこう、身体的接触は、あー断るのもめんどうだしー傷つけられなきゃいいやーな、何かそういう。でも頭蓋骨の中は絶対見せないし踏み込ませないし触れさせない。ヤンさんが自分の頭の中に入れるのは、ほんとうにごく僅かの人たちだけ。と、そういう違いのイメージ。
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