今、陽暉楼読んでるんだけど、踊りに秀でた芸妓の主人公、本人はプライドはちゃんとあるけど、至って平凡な人で、不幸も受け流しつつ生きてて、でも全然報われないと言う何か・・・ああ、ヤンさんっぽーと思いながら読んでる。踊りは巧いけど、いわゆる仕事的には女性らしさに欠けてて、愛想が足らないとかまあ何かそういう。本人は芸を売ってるんであって、体は別と言う感じだけど、結局売春がメインなわけで・・・初恋も可哀想で、何かこう・・・。とりあえずシェーンコップ先生みたいな人が現れて、強引に外の世界に連れ出してあげて!!!とか思ったりして。いいように食い物にされて終わり、はあんまりだ。
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