改めて考えたんだが、好きな男でするのが嬉しいって、淫売なセリフだなあって思ったんだけど、まんまそのまま、職業売春婦(夫)の台詞じゃないですかヤダー。無意識にこういう風に思っちゃうのが大変普通でないと言う感覚が麻痺してる、色々ヤバイヤンさん萌え。ごめん不憫萌えで鬼畜萌えでごめん。ヤンさんは特殊嗜好系向けなので、下層扱いなのに稀少で妙に大切にされるみたいな、アンビバレントな扱いで、そういうところもヤンさんの矛盾に拍車掛けてそう。ヤンさんが淫売(淫乱とはまたニュアンスが違う)と言うの、個人的にすごい萌えなんだ。エル・ファシルの前は淫売ヤンとか陰口叩かれてて、淫売が英雄とは大した出世だなみたいなことを、以前を知る人にひそひそされてたりとか。まあヒソヒソ組は大半が戦死、生き残っててもその後やっぱり戦死、で、ヤンさんのそういう過去を知ってる人はごくごく少数になっちゃうと言うような(生き残りは全部ヤンさんに現在関わってるとか。つまりあってんとか先輩とか)。そういうのでも、ミラクルに拍車を掛けてて、呪われてるんじゃないかとか、ヤンさんのことを悪く言うと呪い殺されるとか、そういうひそかな噂など。個人的にはエカテリーナが重なるが、この辺はまあ自分の勝手な印象。ヤンさんは魔術師と言うよりも、まっすぐ魔女だなあ。考えたら、巫女とか呪術師(女性)と言うのは売春婦も兼ねてたわけで、そういう意味では、淫売=娼夫=魔女と言うのは繋がるんだよな。そうか。そうか。もちろんそんな話はヤンさんのファイルからさっさと抹消されてるけど(先輩ありがとう)。後の伝記にも出て来ない(アッテンボローありがとう)。
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