何か、前世の業で狼になっちゃって、しかもひとりぼっちで、俺が何したって言うんだって、呪いを解いてもらうために仙人とか呼ばれるヤンさんを、どこかの山奥に探しに行くシェーンコップ先生。やっと見つけたんだけど、これが仙人?大丈夫なのか?みたいな見掛けで、本人も「大丈夫かなーわたしなんかで呪い解けるのかなー」って感じで、ええ?って思ってたら、まあ呪いは何とかなって、人間の姿に戻って、「お礼にうさぎでも獲って来るから」ってシェーンコップ先生が言ったら、「あ、いや、殺生は避けてるからやめて」「え、じゃあお礼はどうすればいい?」「うまく行くと思ってなかったから考えてなかったわーww」って、ほんとにひとりで大丈夫かこの人って心配になる元狼(おまいう)。でもまあ、人間に戻れて恩があるから、仙人が好きって言うお茶とかお酒を持って山に通う元狼。後はお約束の流れ。オチなんてない。時々仙人に乞われて、狼に戻ったりしてあげるシェーンコップ先生。「狼の君は、惚れ惚れするくらいきれいでかっこいいなあ」とか。「人間の時はそうじゃないんですか」って絡め。獣姦が好きなだけなんです(こいつが)。
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