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さすがにGM萌えについて2万字超えで語ると落ち着いたので、やっぱり吐き出すの大事。
超大事。
構わずダダ漏れ。時々青いお空とかに反応投げ。ここのタイトルが時々近況報告。ブラウザバックで戻って下さい。
メルフォ
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2016年6月8日(水)
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JoJo
夢で見たヨタ話なので、時間があってどうしても暇つぶしした人だけ。鎌倉、長髪高校生、年下転校生、ちょっと不憫、と言う辺りで承花変換した。それだけ。
メインキャストは、寺尾聡(西部警察とか大都会の頃)と江口洋介(まだ売れてなくて何か刑事モノに出てた頃)、主人公の女の子は黒髪ロングのストレートのせいで、薬師丸ひろ子(セーラー服と機関銃)に今ひとつマッチしないけど、まあいいや。美少女がのっぺらぼうになっちゃうって一体どうなんだ自分orz まいいや。
と言う感じのヨタ話ご注意。
けっこういい大学出て、でも教師になるのは何かイヤな無駄な反骨精神で塾講師やってる寺尾氏(28歳くらい)、年の離れた姉が突然事故死して、駆け落ち同然だったために家族と縁の切れてたその姉の子が孤児になってやって来る。
ちなみに、姪っ子は北海道生まれの北海道育ち(北の国から〜♪)、両親どっちも結婚に反対されてたため、親戚とほとんど面識がない。
輪子でりんこと読むけど、誰も彼女をそう呼ばずに、アダ名は「わこ」。
両親を突然亡くしたまだ高校1年生、生まれ育った土地とそこでの友人知人全部捨てなくちゃならなくなって、グレたりヒネたりはしないけれど、会ったこともない母方祖父母とこれから暮らす不安。
祖父母宅には、母とちょっと年の離れた弟と言う、敷地内別居の叔父(寺尾氏)がいて、これも一体どんな人かと大変不安。
まあちょっと気が弱くて、塾講師で学生の扱いに慣れてるので、会ってみたら割りと大丈夫そうでちょっとほっとする。
当然ながら新しい家族含め周囲は、「両親亡くした可哀想な子、同情して優しくしてあげないと」が普通の態度。これを正直少々鬱陶しいと思いつつ、逆らうにはまだ気力が足りない。
とにかく新しい生活に慣れるのに必死、鎌倉って名前しか知らない内地のどこかで、知ってる人が誰もいないひとりっきりのあれこれで、不安とストレスたまってるのに本人自覚がない。
学校では幸い、ルックスが可愛いので(非情な現実)割りとすぐ受け入れられて、成績も心配したほどのことはなさそうで、大丈夫かなあと本人も周囲もほっとしてる。
で、学校には、妙にひょろっと背が高くて髪が長くて、他の生徒から遠巻きにされてる男子生徒がいる(江口洋介)。
家が旧家とかで、生まれた時から婚約者がいるとか、それに反抗して髪を伸ばしてるとか、平民とは立場が違うからお高く止まってるとか、ひとりで不良やってて近寄りがたいとか、噂だけやたらとある。
嫌われてはないけど、好かれてるとも言い難くて、誰も近寄らない。
わこと洋介はある日図書館で同じ本を借りようとすると言うので何となく、会ったら会釈するくらいの仲にはなって、好きな作家が同じと言うので、本の貸し借りしたりし始めて、全集を持ってると洋介が言うのを、1冊ずつゆっくり借りてゆくとかそういう。
女の子なので、借りた本にはちゃんとカバーを掛けて読みます。
転校生と不良もどきは、他の生徒から遠巻きにされつつ、少しずつ仲良くなって行くとかそういう。
祖父母宅では、祖母がメインでわこの心配をしてるんだけど、相談先はもっぱら息子の寺尾氏。
寺尾氏はややシスコン気味で、結婚しないのも姉への思慕のせいとかそういう (が、それを姪にスライドさせることはない。金輪際ない)。
自分が弟で姉に接してたのに、今はちょっと年上の兄みたいな感じで姪に接してて、ちょっと勝手が違って戸惑うけど、これはこれで楽しい。
ある夜、あったかいものが欲しいなって夜中に母屋に行ったら、寒い、庭に面した廊下で膝抱えてるわこを見つけて、毛布はかぶってるけど明らかに寒そう。
「何してんだ、風邪引くぞ」って声掛けたら、明らかに泣いた跡で、「内地って、寒い」って突然ぽつっと言うわこ。
「ココア作るけど、飲むか?」って台所に連れて行って、でもそこも当然寒いので、外に出なきゃだけど、自分のいる、まだ暖房のついてる離れにわこをココアごと連れて行く寺尾氏。
あったかいのとココアで口がほぐれて、その夜結局遅くまで、わこの母である姉について、お互いこうだったああだったって語り合う羽目になる。
わこの父については、この家ではあんまり口にしないようにみたいな不文律ができてて、わこは思い出を語ったりしたいけど、それはできない空気があるし、そもそも自分以外誰もその父のことを知らないって言うのに、軽くショックを受けてたりもする。
その辺りを、寺尾氏に少しずつ話すようになったり、江口氏にはそれなりに打ち明けてたり。
江口氏とは別に付き合ってるとかそういうのじゃないんだけど(並んで歩く時は絶対手とか触れ合わない距離を空けてる)、ある雨の日曜日、突然江口氏が、「貸すって約束してたから」って本を届けに祖父母宅にやって来る。
そんな話はしてたような気がするけど、別に今日じゃなくてもと思いつつも紙袋に入った(そして濡れないように、中身はさらにビニールにくるんであって、そういう気遣いに何かちょっと感動するわこ)本を受け取って、それ以外別に何も言わずに、雨の中来た道を戻って行く江口氏の姿を玄関で見送って、この本をずっと読みたかったと言う気持ちと、江口氏に対する好意が何となく結びつく胸中。
そんなこんなで、江口氏に婚約者がいるとか言うのはデマで、旧家はほんとだけど、両親はさばけた人たちで、「自分たちの代で家が潰れても別にー」と言う態度。
それはそれで期待されてないみたいで淋しいし悔しいって感じで、ちょっとヒネくれてた江口氏とかそういう。
高校生カップルを心配する寺尾氏と何か軽く悶着あったり、図書館デートが通学路デートになって、映画デートに次第に進展してゆく高校生のふたりは、そうなってもまだ手も繋いでないとかそういう。
オチはまあ、3年生で卒業→大学(地元)の江口氏と、真剣な恋愛を続けて行くことにした、真っ直ぐ健やかに進むわこ(これから高校2年生)と、それを見て、自分もそろそろもう姉に対する思慕にこだわるのはやめようって、外に目を向けようとする寺尾氏と、わこの両親、特に父方の方のことを知りたいと思って、夫婦で北海道を訪れてみようと決める祖父母と、と言う辺りで。
内地が寒いって言うわこと、本の貸し借りする高校生ふたりが何か自分としては書きたい系。
ようするに承花だよ承花!
お付き合いありがとうございました。
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