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さすがにGM萌えについて2万字超えで語ると落ち着いたので、やっぱり吐き出すの大事。
超大事。
構わずダダ漏れ。時々青いお空とかに反応投げ。ここのタイトルが時々近況報告。ブラウザバックで戻って下さい。
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2015年3月10日(火)
*
HR/HM
左中右の人たちのドキュメンタリー感想。当然長いので畳む。
無理矢理見に行った3人組のドキュメンタリー、ファンとしてすごいよかった。すごいうれしい作りだった。改めて、彼らのことを大好きな自分のことを再認識した。
萌えと言うよりは、やっぱり純粋にファンとして楽しい映像だった。
始まった瞬間に心拍数上がって、終わって映画館出ながら、まだどきどきしてた。
自分が好きになった彼らが、相変わらずのまんまでいて、むしろ以前よりもパワーアップしてて、右の人がすごい歌がうまくなってたのに実はびっくり。ぶっちゃけ、歌は上手いとは言えない人だから、声が太くなってて、奥行きが出て、表現力と言うか、そういうのもちゃんと出てて、やっぱり何十年も歌い続けてる分だよなあって思った。
右左は慎重派、特に左の人は慎重以上に臆病な引っ込み思案タイプで、そういうのの背中を常に押して、前へ進めて来たのは、かの中の人、と言うので、ああやっぱりなあって思った。
3人3様、精神的に健やかな自信があって、でも右左、特に左は、自己否定はしないけど、自信に絶対に溺れることはないタイプで、自分の欠点はよく分かってるんだろうなあって思った。
正直なところ、音楽の才能と言う点に特化すれば、あそこでいちばん才能あるのは中の人だし、右の人はそれを、作詞作曲の面で補ってて、左の人はとにかく声声声。そのどれが欠けても、あの3人のあの音は出ないんだよなあ。
彼らがほんとうにラッキーなのは、右の人が全員の声と実力に合わせた曲を作り続けてるってことだと思うんだよな。
右の人は、作詞作曲担当のエゴを、絶対に前面には出さないし、あくまで、歌う人のために曲を作ると言う点はずっと徹底してて、他のふたりを、「オレの表現のための手段」と言う扱いを絶対にしない。
そして左と中の人は、右の人のために自分のできる最大限を常に発揮しようと、無理はしないけど努力をして、そしてそれを実現させてる。
そこに、個人のエゴがあるにせよ、衝突しないところが彼らの長所なんだって、今回ほんとうに心底思った。
互いに対する感謝、ファンに対する感謝、スタッフに対する感謝、彼らに降り掛かった、あらゆる事象に対する感謝、何て言うか、腰が低いのとはまた違う、自然体で他を敬うことを忘れない人たちだ。
自分たちは生かされてるんだし、それに感謝してる、と言うのを、何の照れもなく、当然のこととして口にする。
オレたちは家族とか兄弟とか、そういう風には自分たちのことを言ったりはしない。オレたちはバンドで、グループだって言い方をする。音楽が彼らを結びつけてて、それは他の繋がりもそうだろうけど、彼らにとってはものすごく信頼の深い繋がりなんだって言うのを、以前から思ってたけど、改めて強く感じた。
彼らは、愚直なまでに音楽を愛してて、彼ら自身の生み出すものを愛してて、それを生み出すために必要である互いのことを愛してて、これはまさしく、ひとつのアガペーの具現化かもしれない。
彼らは、自分たちのしてることが好きで、それはもう多分彼らにとっては息をすることと同じレベルのことで、彼ら自身が、歌うこと演奏することツアーをすることアルバムを作ること、まるっと全部楽しんでるのがこっちに伝わって来て、彼らが幸せだからこそ、彼らは周囲を幸せにできるんだろうなと思った。
右の人は、常に祈って、励まして、想って、考えてる。彼はそうして曲を作る。自分だけが歌うためではなくて、みんなで一緒に歌うために、人と人を繋げるために、そのための歌を作る。
こいつは、彼の紡ぐ、とても丁寧な言葉たちが大好きだ。
あの中でいちばん歌が上手い(ギターも)のは中の人で、とにかく声がすごくいいのが左の人で、感情をこめずにはいられないのが右の人で、左の人って、実はすっごい棒読みだよね。声の良さだけで歌ってるきらいがあるけど、あれはあの中ではあれでいいんだと思う。
他のふたりの声が重なる前提で歌うと、多分あれが最上なんだろうと思う。
無理はしないと言いつつ、あの声が今も変わらず出るんだから、十分すげえや。
何かほんとに、彼らが好きだ。彼らの演り方と、音と、曲と、歌と、ハモりと、その出し方と、その全部が大好きだ。
彼らは、こいつにとっては青春ではなくて、三つ子の魂百までってレベルで、ほんとに彼らが大好きだ。
うん、ほんとに彼らが大好きだ。
映画館で見れてよかった。ほんとうによかった。大きな画面で、歌う彼らと、普通にしゃべる彼らと、彼らのことを語る人々と、そういうのを、きちんと映画館で見れてよかった。
こいつはほんとうにほんとうに、彼らのことが大好きだ。
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