「どうしてキリコは、シャッコにひとりにするなって言うの? 神の子もいるよ、キリコはひとりじゃないよ」「どうしてシャッコは、おまえから離れないってあんなにずっと言ってたのー?」「もっとって何がもっとなの?」 きらきら、無垢な瞳で・・・バトラー家の朝ごはんのテーブルで・・・。流れで、のろけ交じりの喧嘩を始めるココヴァニ夫婦。そののろけをまた神の子は逐一シャッキリに報告しに行く。話を聞きながら、気がついたら手とか繋いでるふたり。口には出さないけど、おれたちもココナとヴァニラみたいに、ずっと一緒にいられたらいいって、同時に、別々に思ってるふたり。"その夜は特別に"、シャッコとキリコが一緒にいるベッドで、一緒に寝てもいいって言われて、間に入れてもらう神の子。「シャッコとキリコ一緒ー神の子も一緒ー」ってはしゃいで、保護者ふたりを萌え殺せばいい。寝入った神の子越しに、お休みのキスすればいい。
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