バイマンが「隠居の道楽で蘭の栽培でもしてんのか」って言ってくれたおかげで、幸せペキリを妄想することができた。バイマンてマジ超重要キーパーソンだと思うんだよね。作中ではもちろん、蘭の栽培=PSの研究って隠喩なんだけど、別の見方をすれば、「そういう生き方の可能性のあった人だと、兵士たちに認識されてる人でもある」と言うことなんだよなあ。もちろんバイマンの言ったことは完全に冗談なんだけど。つまり蘭の栽培とは完全に正反対の人って言う。でも我々はそこに、花を育てる穏やかさと優しさを持った、軍人と言うだけではないよったんを見つけてしまうのだよね。そんなよったんにとどめを刺したのがバイマン、と言う、もうLRSのあまりの意味深長っぷりと奥深さは凄まじい。
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