ココナにもらったマシュマロとかキャンディーとかそういうのが甘くて美味しくて、シャッコとかキリコにも分けたくて、自分がもう舐めたのを口から出して、とっとって走って行って、渡そうとする神の子。明らかにすでに舐められてるそれを、とりあえずシャッコはあんまり気にせずに受け取って食べる。でももぐもぐしてるところでまた神の子がそれを欲しがって、「いやまだ食べてるし、くれたのそっちだし」と思いつつも、しょうがないなって自分の口から出して神の子の口に戻すシャッコ。キリコにも同じことをして、キリコは「え?それ食べろって言うの?マジで?」って顔に出すけど、保護者の愛に負けて食べてあげる。で、神の子がまた出して自分に頂戴ってやるけど、「おまえがおれにくれたもので、これはもうおれのものだ」ってあげない。神の子ギャン泣き。シャッコが来て抱き上げて、クエント語で事情を聞き出すと、いつの間にか自分の食べたのをキリコが取り上げて食べたことになってる。「子ども相手に」って思うシャッコ。何が何だか分からず、とりあえずもぐもぐしてるキリコ。その日神の子を寝かしつけた後で、ココナに頼んで神の子にあげたお菓子をもらってキリコにあげるシャッコ。どうしてシャッコが自分にそのお菓子をくれるのかよく分からないけど、まあいいやって食べるキリコ。シャッコにも分ける。一緒にお菓子をもぐもぐ食べるシャッキリ。
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