ほら、同性婚ができる世の中だから、54のふたりが割りとちょっと真剣に結婚を考えてもおかしくないよなあって思って、プロポーズするならどっちかなあって思ったら、その辺りは時流により敏感なハインさんの方かなってやっぱり。「結婚しないか」って突然言って、ジェロたんを絶句させればいいと思うの。「おまえさんところじゃ無理だが、俺の方のドイツなら」とかもうちゃんとどこで結婚式挙げたら色々都合がいいかも調べてあるだってドイツ人だもの。まあハインさん的には、世間的に堂々と1対1の関係になれるとかってよりも、「何かの時にちゃんとお互いに連絡が行く(仲間経由とかじゃなくて)し、お互いのところに行って、傍にいるのを拒否される恐れがなくなる(プライバシーの問題で、"家族"以外近寄れないこと多し)」とか、そういう現実的な問題なんだけど。もちろん一緒に暮らすにやぶさかではないですよハインさん的には! ジェロたんが居留地離れたがらないので多分無理だけど。ハインさんもドイツ以外でアメリカ住むとか無理って思ってるし。でまあ、万が一ジェロたんからプロポーズだとしたら、現実的な問題はもちろんだけど、もうちょっとこう、自分たちふたりと言う単位をはっきりさせたいって気持ちが(ハインさんよりさらに)強いんじゃないかなあと思った。ジェロたんだったら、体かがめるとかそれこそ跪くとかして、ちゃんとハインさんと目線合わせてから「結婚しないか」って言うだろうし。しかしまあ、もうちょっと簡易に、イワンだと、仲間全部が義理の家族だみたいな書類作っちゃうんだろうなあ。再婚同士の連れ子とか、従兄弟だとか、祖父母が兄弟なんですとか、何かそういううっすい家族をでっち上げて、「だから一緒にいるのも不自然じゃないですよ」的な。と言うようなことを考えてて、ハインさんがジェロたんのことを、「俺の旦那だよ」って説明するって想像したら何かすごい萌えたと言うか、ハインさん(飛田さんでも山田さんでも大川さんでも)が「旦那」って発音するって何か自分的にすごい萌えだった_ト ̄|○ ジェロたんだと、「連れ合い」と言うような言い方がいいなあ。RE5だと今時風に「パートナー」みたいな。まあ何だ、ドイツ語は分からないんだけど、ジェロたんの方でなら、いわゆる「Significant others」と言うような関係でいて欲しいなあと思ったりして。
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