|
昨日の、猫侍 de 54の続き。呉服屋さんはやっぱりここは商売人の張大人で、番頭さんがグレートさん。この呉服屋さんの姪っ子がフランちゃんで、呉服屋さんで番頭見習いのジョーとひそかに恋仲とかとかとか。まあ、よく働くし、人はいいけど、大事な大事な姪っ子(もう身内は他にはいない感じで)の相手にはなあって思ってるところへ、ジェロたんが白猫ハインさんを抱いて、｢種が違っても魅かれてしまう相手はいるし、そうなったら誰にも引き裂けない(自分たちがいい証拠、的に)｣とか言って、張大人はハッとなるといいよ。張大人はフランちゃんとジョーが無事祝言上げて(後でイワンが生まれる)、自分のところから暖簾分けさせたところで、何かちょっと気が抜けちゃって、油断してるところに、ピュンマたま登場。魚売りのいなせな若いのに惚れられて、何かまたひと騒動あればいい。張大人に食べてもらいたくて、ついいちばんいい魚は真っ先に店に持って来るとか何とか。同時進行で、女形役者のジェットに入れ込むグレートさん。店のお金に手を着けるぎりぎり辺りな感じに、ジェットと駆け落ちしようかとかまで考えてる。と言う何かバタバタしてるところを狙って、店の客を奪いに掛かる強欲新規店主のボグートさま。この機に乗じてそっちの店を潰してやるぜな勢い。みんな我に返って(ジェロたんはいつも冷静だけど。ハインさんは我感せずだけど猫だから)、一致団結してボグートさまの店に対抗して、店は以前よりもっと繁盛するよっと。グレートさんは張大人にジェットのことを話して、添い遂げるために店をやめてどこかに流れて行きたいみたいなことを言ったら、ジェットの後ろ盾をとりあえず引き受けて、好きな同士はそうなるように一緒になるのがいちばんって応援してくれて、それで張大人本人も素直になって、そうやなってピュンマたまの求愛を受け入れることにして、みんなで幸せになればいいなあとかそんな。結果として、ジェロたん＆猫ハインさんのCPがいちばん普通かもしれない的な。このひとりと１匹は、縁側でお月見しながらイチャイチャしてればよいのです。とかほざいてみた。あ、ハインさんは去勢とかしてないけど、ジェロたんひと筋なので、他のメス猫とかには興味なしで。ジェロたんが他の猫を撫でて帰ると大変なことになります。冬には湯たんぽに嫉妬するハインさんとか。入れてても蹴り出して、｢俺がいるからいらないだろうこんなもの｣みたいな。でも朝方、冷たい肉球でほっぺたつついて、ジェロたんを朝の４時半に起こすのが好き。まあ何だ、一生いちゃこいてろみんな。
|