オリマーだけが次世代機のために温存されると知って怒る黄、ふたりの仲違いをただ見守るしかできないルーイ、みんながバラバラになってしまうのを嘆いて、嘆き過ぎてちょっとあさっての方向へ行く社長、赤はみんながまた一緒になる時のために、(会社のための)資金稼ぎに火の輪くぐりの見世物へ、白と紫は手に手を取ってどこかへ駆け落ち、青は海洋学者になると行って海へ、黄は怒ったまんま、ライバル会社へ入社。次世代機が無事に発売となって、新たに加わる、どこか白と紫を思わせる羽と岩。彼の声を聞いたからライバル会社を爆破するとか物騒なことを言い出すオリマー、彼って誰よと騒然とする周囲、オリマーは、今はライバル会社の手先であごで使われてる黄と再会、この騒ぎは、実はライバル会社がホコタテ会社を潰そうとする陰謀ゆえだった! この陰謀を見抜いていた青は拉致されたのか行方不明、この拉致の事情を、みんなに推理して聞かせる羽。一方、現在の自社の企てに気づいて悩んで傷つく黄、再び社長に呼び戻されて、ライバル会社からの刺客の対応に追われる赤と、新入りの羽と岩。ライバル会社は、「(俺らが全部乗っ取るために)この星ぶっつぶして最初からやり直そうぜ!」と訳の分からんことを言い出す。それを阻止するために、宇宙へ単身飛び出すオリマー、でもひとりじゃ無理! そこへこれも単身飛んで来る黄! 笑顔で和解、でも花びらを散らしながら力尽きて果ててゆく黄、「彼の声」に向かって、「ボクらは確かに争ってばかりで愚かかもしれないけど、でもそれでもボクらにだって可能性があるんだ!」とか何とか演説をぶって、光の中に消えたと思ったら、何かみんな無事でこれからまた冒険が始まりますよっと。と言う、REなボグミンを妄想してみた。駆け落ち後行方不明だった白と紫はどうしよう。
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