人さまの素敵萌えに便乗。近所のコインランドリーでよく行き会う承花。何かもうそのうち承太郎は、花京院がいるのを見たら、先にお茶を買ってからコインランドリーに行けばいいと思うの。花京院のお茶とお茶菓子の好みを把握しちゃって、そういうのでアプローチしてるってちょっと気づいてくれないかなとか、遠回しすぎることを考えてればいいと思うの。花京院はお返しに、すっごい特別に香りのいい柔軟剤のお試しパッケージ(とっておき)を承太郎にあげるといいよ。他意はなかったんだけど、次に会った時に互いに同じ匂いをさせてて、「あ、すごいいい匂いだ」(自分のはよく分からない&ああこんないい匂いなんだって相手に惚れ直す感じで)ってお互いに思う。同じ匂いがしてるってふたりとも、自分だけで内心ドキドキしてればいい。まあ何だ、そのうち、その柔軟剤(すっごい特殊な雑貨屋さんとかでしか買えない)を承太郎がどこで買えるか訊いて、「ああ、なら次の時に君の分を買って来よう」って花京院が言って、お金を渡そうとしたら、「いつもお茶をご馳走になってるから(カップ入りの紅茶。ドトールの持ち帰りみたいな。それとお茶用のお菓子←たまに花京院にもらう形でふたりで分けたりもする)」って辞退して、そのうち柔軟剤の貸し借り→ちゃんとしたお茶飲み→お酒→キス→食事→ハグ&キス→洗濯→お茶→雨宿り→そのままお泊り、とかそういうのでいいよもう。
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