ジェロたんのあの刺青は、やっぱり涙なんだろうなあと思いつつ、同時に、ジェロたんの肌の色と合わせて、河なのかもしれないなあとも思う。ジェロたんの肌色が大地の色で、そして命の源流的な意味合いでの、「河」(流れがさらに命の輪廻的なものも思わせる)を表わしたのが、あの刺青なのかもしれないとか、そんなことも思った、と言う話。いわゆるインディアンの人たちで、顔の模様は化粧で、刺青ではないんだろうけど、ジェロたんのアレは、多分御大がいろいろ考えたんだろうなあと。ジェロたんのデザインに関して語った文献とかないのかな。個人的に、ジェロたんのあの刺青は「涙の河」認定。勝手に。
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