スポーツ・マックス。スポ花。ちょっと特殊な話。
≪ キルヒアイスー!ものすごく下らない、ありがちな男の見栄で、人体改造系に手を出しちゃってるといいと思う。
真珠がどーのという、あの類い。
もちろん最初は刑務所で、出入りのたびに数が増えて、そういうのをひそかに自慢してるおバカだといいスポマク。
もちろん、それで花京院をいたぶって、他の人に貸し出したりしてるくせに、オレじゃないとダメだよな?的なことを言ってるといい。
違うだけで、それが別にいいってわけじゃなくて、むしろ迷惑なんですがそれって、花京院はこっそり思ってるといいと思う。
数増やしたぜ("実はおまえのために")とか、見せびらかされるたびに、また痛い思いする羽目になるなあって、花京院は思ってるといいと思う。
数増やすと、しばらく安静にしてなきゃだから、いたぶられる傾向がちょっと変わって、それもまたいやだなあとか、花京院は思ってるな絶対。
承太郎にそういう趣味がないことを、実はとても好ましいことのひとつだと思ってるといいよ花京院。
普通がいちばんだよねとか、そういうことを考えてるといい。
スポマクが、ものすごく下らない男だと萌えるなという、そういう話。
花京院のボディピに鎖通して引っ張ったり、それをリードに繋いで無理矢理全裸で散歩させたり、そういうの大好きだといい。
舌とかヘソピやってるといいよ。脱がないと見えない、でも際どくはない辺りに、何かまたマッチョな小さな刺青でも入れてるといい。
ごく普通に、ものすごく陳腐な趣味の男だといい。
舌ピの誰かに舐められるのが好きとかでもいいな。