電波な夢だったので本文。18禁エロ注意。
≪ キルヒアイスー!古風な列車の中、向かい合わせに坐る承花。花京院は白の軍服、承太郎は袴の書生風。
旅の途中(駆け落ち?)らしいのだけれど、花京院の様子がどうもおかしい。
何か入れられちゃってるらしい。別に×××とかじゃなくて、ほんとにただの何か。
顔が赤い、息がひっそり荒い。時々、肩の辺りが震える。
向かいに坐った承太郎は、仏頂面で、「どうした?」とか白々しく訊いてる。花京院は「何でもない」と返す、そんな車中。
場所変わって宿にて。
とりあえず、何やら花京院の中から、入れていた異物を無理矢理引きずり出すというか、取り去るというか、そんなことをやっている承太郎。
ふたつ、丸いのと、丸くないの。どちらも、体液で濡れている。
乱れてはいるけれど、上は着衣のままの花京院、承太郎に、素足を開かれつつ、息を乱しつつ。
そんなものが入ってたせいで、特に何をする必要もなく、開いてる躯の状態を、事細かに説明しながら、承太郎が、先走りしつつ、ちょっと性急に入り込んでゆく。
躯を繋げて、花京院を責めながら、「軍人がこんなことでいいのか」と、言葉でも責める。
責められても、抵抗はわずかなまま、花京院は裸足の爪先で、やけに匂いの立つ畳のへりの辺りを、何だか悔しそうに引っかいている。
花京院を散々乱したまま、自分は襟元くらいしか乱さないのが承太郎の矜持のつもりらしく、こうやって自分について来た花京院を、軍人のくせに不実だと責めながら、でもその軍人である花京院に魅かれているということを自覚して、どうやら左翼思想にかぶれた青年らしい承太郎は、自分の中の矛盾に対して腹を立てていて、その腹立ちを花京院にぶつけているだけだと、気づかない振りをしている。
************************************************
目が覚めてから、袴を乱さずにどうこうって無理じゃないかと、自分で思った。
限りなく禁欲的な服装が、カキョたんは異様に似合うと思う。