今さらラスト・オブ・モヒカンを見返し。「何があってもおまえを探し出す!」って言う辺りは超キリコとフィアナって感じだったなあ。ヒロインも、外見だけはフィアナ実写版って感じだったし。承花変換もしたんだけど、花京院はもうちょっと強いし、自分の身は自分で守るってやるよねー的な。時代的に仕方ないんだろうけど、女性があまりに無力扱いで、見てて痛々しいの何の。しかし(インディアンの)衣装は激萌えだった。黒髪長髪も萌えー。身長と同じくらいの銃持って森を全力疾走とかね。すごい萌え。おっさん萌えも青年萌えも、無口でただひたすら流されるだけの少女(もうちょっと年は上だけど)も萌えー。内容はともかく、萌えにはあふれた映画だった。ヒロインが清楚な印象もフィアナって感じで、ひたすら脳内変換してた。初見は、乱戦の真っ最中に、自分の恋人しか見てない、他は襲われてても無視とかねーよ(場内では失笑が起こった)と思ったんだけど、キリコを見た後だとあるある過ぎてむしろそれがイイ!になる不思議。恋愛部分は、ぶっちゃけUncasとAliceの方が無言で好みだ。でも空気読まなさ加減は主人公ふたりのフィアキリっぷりが素晴らしい。Daniel出てなかったら見なかった映画だけど、今見るとむしろ養父と義弟がすごい萌えだ。
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