そうか、ペールゼンはキリコと子ども作りたかったんだな。遺伝子がどうのってのを理由に。多分それが理由だったんだろうけど、途中で「子どもを作る」ってのが意地になったんだと思われ。吸血部隊とか作っちゃう人なので、ぶっちゃけリアルのあれこれはどうでもいい、EDっぽい感じ。気持ち的にはキリコ相手に受けやりたいけど、キリコがそういうのが全然念頭にない&生まれながらの総受け体質なので、全然望みがない。かわいそう。何か、ふっとした拍子に、ヨランってキリコに呼ばれて頭沸騰するといいよ閣下。閣下の愛も怖いな。何かキリコのフィアナへの接し方も、ある意味閣下→キリコと同じだよねー。まあ、宇宙中がキリコストーカーなんだけどー。ある意味、閣下はキリコの父なのであった。PF読み終わったら、何か受け同士の実らないホモ百合ノリで、ペールゼン→→キリコ的に頭が沸きそう。キリコのヨラン呼び萌えー。勝手に父認定萌えー。何か、ルスケ辺りに、平然と「私はキリコを愛しているのだ」とか言いそうだよこの人。しかもあの周夫たん声! ドン引くルスケ(万丈さん声)、でも2拍後で、「こんなことをさらりと口にしてしまうなんて、何て素晴らしい人だ!」(こいつの脳内残念劇場)とか妙な方向に敬意が向きそう。だってルスケたんだもの。ボトムズとは、変態のおっさんに萌えられてしまったキリコの受難を描く物語です(大体ほんとう)。
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